スズメを保護した場合。
始めに
もし、スズメが落ちてきても、近くに巣・親鳥が居ないか確かめましょう。
巣があれば戻してやればいいし、親が居た場合には安全な所(人・車などの来ない場所)にヒナを置いてそっとその場を離れましょう。
ハッキリいって野鳥を保護するのはタイヘンです。
「可愛いから。」とか「珍しいから。」という理由では飼えません。
それ以前に野鳥を飼うことは「法律違反」なのですが(苦笑)
そのヒナが怪我などをしてどうしても保護しないといけないなどの場合には仕方ないですが。
家に連れ帰ったものの世話が出来ないとかいう時には動物病院か市役所に問い合わせてみましょう。
動物病院で治療してもらっても(薬を頂いても)無料なので、金銭的には心配することは有りませんし、国の野鳥保護センターがあると聞き
ました。
ウチで保護した鳥は気嚢炎を患っていたので、何にしても一度動物病院に見せておきましょう。
鳥初心者の方はそこでアドバイスが聞けますし、鳥飼いさんなら先住鳥に感染する病気を持っていないか聞いておけば安心です。
下記は我が家で保護した場合の処置の仕方です。
役に立つかどうか解りませんが・・・。
まだ毛も生え揃っていない小雀の場合
こんな感じ↓

与えるエサ
エサはすり餌(5分餌というのが望ましいといわ
れています。2種類有りますが、どう違うのか解りません(^^;)と卵黄ペレットを混ぜぬるま湯で溶いたモノを↓の給
餌器で口に入れてやります。

(一番イイのは「ミルワーム」と言われていますが、動物病院で聞いた所「必ずしも必要なものでは無い。」そうで
す。
虫が平気な人ならコレをスズメに与えるのがベストだと思いますが(^^;)
すり餌も卵黄ペレットもミルワームもペットショップでそれぞれ200〜300円で売っています。
尚、粟玉はスズメにやるのに向いていないと思われます。
食べさせたのですが、消化されずに糞としてでてきましたから。
もうちょっと成長していたら良かったのかも。
エサの食べさせ方
エサをやるにはちょっとしたコツが要ります。
多分、自ら口を開けて餌を要求することはないと思いますので、軽く口をこじ開けてやります。
(※この時に舌やくちばしを傷つけないように慎重に、かつ素早く。)
指をくちばしの間に差し入れて開いた瞬間にすかさず給餌器。
2人がかり
一人がスズメを片手で持ち、もう一人がエサを食べさせる方法。
スズメを持っている人間がくちばしを開けさせて、もう一人が給餌器を突っ込む。
給餌器の周りにこびりついたエサはティッシュでふき取りましょう。
でないと、スズメの上あごにべったりとエサが付き辛そうです(^^;
水は特にやらなくっていいそうです。
エサの水分(すり餌の場合は水で溶くから)が有りますし、水は下痢の元らしいので。
1人でエサやり
2人がかりでやるのが楽ですが、何らかの事情で一人でやる場合には片手で軽くスズメを持って利き腕には給餌器。
利き腕の中指でくちばしを開かせてスズメを持った手の親指で固持しておき、その隙にエサを流し込む方法をとっています。
ここで肝心なのは、エサが粘っこいのでエサ入れを足で挟んでおくことと、給餌器にこびりついた餌をこれまた両
足で挟んだティッシュで拭う事です。
他人さまには恥ずかしすぎて見せられない格好です。
エサの時間
基本的にウチでは鳴いてエサを催促するまで放っておきます。
そのうを空にしないと次のエサはやってはいけないと聞いたのですが、素人目にはそのうの減り具合は判りませんし、毛が
生えてきたらそのうの状態も判りにくくなります。
夜寝る前(11時頃)にやって、朝8時前にエサを催促してくるので鳴かれるまで夜中にわざわざ起こしてエサをやらなくってもいいと思います。
ただし、たとえ夜中であろうとスズメが鳴いたらエサをやってください。
ウチは以前迷い野鳥を保護していたのですが、夜中に鳴いた野鳥を放っておいたら翌朝冷たくなっていた・・・という苦い経験が有ります。
あまりにも無知でした。
スズメの寝床
病院にて「足が弱い。」と言われた為にリハビリを兼ねて止まり木付きのキャリーケースに居てもらっています。
様々なHPを見たのですが、寝床は皆色々ですね。
将来、野鳥に戻せるのなら止まり木を入れて置いたほうがイイと個人的に思います。