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ご挨拶 この度「子どもをたばこから守る教育研修会」にご参加いただき、ありがとうございました。また、協賛・後援いただいた団体、ならびにご協力いただいた方々に厚く御礼申し上げます。 おかげさまをもちまして、140名ものご参加をいただき、成功を収めることができました。 教職:29名、一般保健:24名、行政:12名、医療:16名(歯科4、内科小児科9、薬剤師3) 学生・保健6名、子ども:19名、プレス:5名、外部講師:5名、会員:20名、その他県外参加など:4名 台風が来襲し、雨風吹き荒ぶ中での開催でしたが、それをものともしない熱気が会場を包みました。終了後のアンケートでは45名の方からお答えをいただき、その全員から「ためになった」との回答をちょうだいしています。(詳しくはアンケート結果をご参照ください) この会を開催する中で経験したこと学んだことを生かし、今後もさらに活動を進めていきたいと思います。 しまね子どもをたばこから守る会 |
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●講演「"喫煙防止"教育の意義」 野田 隆先生[のだ小児科医院] "喫煙防止"教育の目的は「最初の一本を吸わせないこと」にあります。そして、子どもに禁煙情報を家庭に持ち帰らせ、「子どもは親の禁煙サポーター」となってもらいたい、それにつきると思います。 子どもはタバコの煙の被害者であるとともに、タバコの消費者として狙われています。子どもは自らタバコから逃げる術を持ちません。子どもに関わる全ての大人たちが手を携えて子どもたちをタバコから守っていきましょう。 |
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●模擬授業「楽しい"喫煙防止"授業を体験しよう!」 小学生から中学生まで、19人の子どもたちが生徒役になってくれました。お父さんお母さんをはじめ、大勢の大人にに見られての授業です。いつもと勝手が違うので、最初はみんな緊張気味でした。 この日は"喫煙防止"が、家庭で話題になったことと思います。 |
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○1時間目「小学校児童向け模擬授業」 山田 進一先生[徳島健生病院小児科] @タバコは全身病 Aこんなにひどい副流煙 Bニコチンのわな C広告にだまされるな 以上4つのテーマが授業の柱でした。 「交通事故で亡くなる人と、タバコの害で死ぬ人、どっちが多いと思う?」「タバコ」 「タバコを吸う人は、自分で吸いたくて吸っているのかな?」「ニコチンのせい」 「このタバコのポスターの女性をどう思う?」「あんまり好みじゃない」(会場笑い) 子どもたちとやりとりをしながら、楽しく授業が進んでいきました。 |
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○2時間目「中学校生徒向け模擬授業」 高田 修[たかだこども医院] 世の中が禁煙に向かっている4つの理由(@タバコは毒の缶詰 Aタバコは依存症を引き起こす B受動喫煙の害がはっきりしてきた C若者をタバコから守るため)を考えながら、「最初の一本を吸わない」意思が強くなっていく授業でした。特に「喫煙は中学生のころから急に増え出す」という実態が、子どもたちには自分に身近なこととして重く受け止められたようです。 肺気腫の患者さんの苦しさを体験する実習や、喫煙を誘われた時にどうやって断るかというロールプレーイングも行われました。 |
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●シンポジウム「楽しい"喫煙防止"教育のコツ」 司会は田草雄一先生[ぽよぽよクリニック]です。 歯科医、養護教諭、保健体育科教諭からの報告に続き、質疑応答をしながら"喫煙防止"教育について考えました。 |
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鐘築 剛先生[ベル歯科医院] 既に用意されているスライド等の「ツール」を使って、学校歯科医として授業を行っています。タバコによる疾患が比較的早く発見でき、しかもそれを本人に見せてあげられるのが歯科医だと考えています。タバコが歯周病の最大の原因であり、歯を失う元凶であることを子どもたちに気づかせたいと思います。 特定の「誰か」がということではなく、色々な人があらゆる場で"喫煙防止"教育に携わるのが大事ではないでしょうか。そのためにも、「しまねこどもをたばこから守る会」への入会を呼びかけます。 |
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月森 久美子先生[松江市立湖東中・養護教諭] 島根県の調査によると、小学生の17人に1人、中学生の7.5人に1人が喫煙を経験しています。この7年間でずいぶん少なくなってはいますが、楽観できる数字ではありません。喫煙体験の低年齢化が言われる中、早いうちからの"喫煙防止"教育が必要だと考えています。 タバコを吸ったきっかけの第1位は「好奇心」、第2位は「周囲の勧め」だそうです。タバコの害に対する正しい知識とともに、悪い誘いにのらないスキルを身につけさせることの重要性を痛感します。 実際に吸っている生徒に対して「禁煙指導ではなく禁煙支援を」というのは当を得たご指摘です。 |
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宮崎 智明先生[松江市立第四中・保健体育科教諭] 中学校で"喫煙防止"教育にあてられるのは、3年生保健体育の中の1時間だけです。インパクトの強い教材が欲しいところですが、流れるだけのビデオより、パワーポイントの方が有効だと思います。しかも、ただ見せるだけではなく、生徒同士の話し合いや考えさせる時間をとりたいものです。本日の模擬授業で使われたスライドを活用させていただけたらありがたく思います。(※注) タバコの害を知りつつ「ヤケになって吸っている」とか「先輩の言いなりになって吸っている」生徒もいます。「吸うな」と言うだけではなく、生徒の抱えている問題の全体を分かってやりたいと思います。 |
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主催: しまね子どもをたばこから守る会 | |||
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共催: 松江市教育委員会/プリエールねっと・松江市男女共同参画センター/禁煙マラソン | |||
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協賛: 島根県医師会/島根県歯科医師会島根県保険医協会/島根県小児科医会 松江市医師会/松江市歯科医師会/安来市医師会/安来市歯科医師会 三菱ウェルファーマ梶^杏林製薬梶^万有製薬竃セ治製菓梶^島根県医薬品卸業協会 塩野義製薬梶^協和発酵工業(株)/日本ベーリンガーインゲルハイム(株)/日本新薬(株) | |||
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後援: 島根県教育委員会/健康長寿しまね推進会議/島根県学校保健会/島根県看護協会 島根県警察本部生活安全部少年課/島根大学医学部公衆衛生学教室/雲南市教育委員会 出雲市教育委員会/島根県学校薬剤師会/山陰中央新報社/ NHK松江放送局/ホテル一畑 |