《ネパール関連》


018 『彼方の山へ』
谷甲州著・中公文庫
211ページ・2000.6.25発行・648円



とにかく歩くことが好きだった。地図を眺めているうちに、そこに記された風景の中を歩いてみたくなるのだ。−学生時代、里歩きから始めた著者は、素人同然の技量で冬山に挑戦。厳冬期南アルプス全山単独縦走を果たす。やがて青年協力隊としてネパールに渡ったことをきっかけに、ヒマラヤ・クン峰に登頂・・・。新田次郎賞受賞作家が、独特の透徹した視点で丹念に綴る青春登山記。
017 『わがままな食卓』
 
沢野ひとし著・本の雑誌社
187ページ・1999.2.10初版第1刷発行・1600円


ネパールの山旅でであう、ピンポン球くらいのジャガイモ、肉質が硬く、歯ごたえがあっておいしい。カトマンズのカレー屋でタンドリンチキンを食べた時、あまりのおいしさに声も出なかった。・・・
016 『図解文集 世界手作り酒宝典』
貝原浩著・農山漁村文化協会
86ページ・1998.12.30第1刷発行・1400円



世界の様々な酒の作り方が、図で紹介されている。
ネパールのお酒は、「魔除けの赤とうがらしを忘れると酒(トオン)はできない・・・」という紹介で「トオン」というお酒が紹介されている。「トオン」とはたぶん「チャン」のことのように思う。
015 『旅人たちのピーコート』
蔵前仁一著・講談社
318ページ・1998.7.15第1刷発行、1998.8.5第2刷発行・1600円


初めてのアメリカ旅行から最新のイエメン紀行まで。紀行文のトップランナー、18年間の旅の集大成。
ニューヨークで最新のアートシーンを見てやろうと勇躍旅立ってから18年、中国で恐怖のバスに揺られ、タヒチの秘密基地に潜入し、ラダックのテントの中で震え、南インドの定食に立ち向かい、アテネで譲られたピーコートにくるまり、そしてシバームの砂漠の摩天楼に息を呑んだ。

014 『チベット旅行記 全5巻』
河口慧海著・講談社学術文庫
第1巻182ページ1978.6.10第1刷発行1998.4.20第32刷発行・620円
 第2巻192ページ1978.7.10第1刷発行1998.6.22第31刷発行720円
 第3巻202ページ1978.8.10第1刷発行1998.6.22第27刷発行720円
 第4巻209ページ1978.9.10第1刷発行1998.1.20第25刷発行720円
 第5巻214ページ1978.10.10第1刷発行1997.7.22第23刷発行720円
013 『風の冥想ヒマラヤ』
根深誠著・中公文庫
226ページ・1997.12.18発行・762円

神が宿る山ヒマラヤを頂くチベット高原を、解放間もない中・パ国境のクンジェブラ峠から入り、旅する。チベットの民との邂逅、神聖なる儀式鳥葬、五体投地礼など崇高なる精神文化との出会いを、豊富な写真を交えて綴る異色の西域紀行。
012 『ASIAN ROAD』
小林紀晴写真/文・講談社
343ページ・1997.7.20第1刷発行、1997.9.12第3刷発行・1800円


一年にわたる新たなる旅。
修行僧、娼婦、難民、学生、女優、老人、蛇頭、旅人・・・
今を生きるアジアの人間たちの声と汗。
011 『インドは今日も雨だった』
蔵前仁一著・世界文化社
191ページ・1997.5.1初版第1刷発行・1530円+税


その後も僕はインドを旅し続けている・・・激しく雨の降りしきる中を、タクシーで安宿街に向った。・・・5年ぶりのインドだというのに、到着早々われわれは、ズボンをまくり、サンダルに履き替え、サズバックを胸に抱えつつ、ザブザブとホテルへ進まなければならないのだった。<帯おり>
写真やスケッチが豊富で、楽しい一冊。
010 『アジア旅物語』
ASIAN  GENERATION
小林紀晴写真/文・世界文化社
269ページ・1996.11.20初版第1刷発行、1997.3.15初版第4刷発行・1427円


『アジアン・ジャパニーズ』の著者が、旅の途中で出会った「アジアの若者たち」を通して、自らの旅の始まりと行方を描いた待望の新作。新世代のアジア紀行。インド・ネパールのゲストハウスで出会った日本人青年、日本行きを願うネパール人青年との再会、ヴェトナムの少年との約束など、何かを探し、そして何かを見つける旅。
009 『亜細亜通俗文化大全』アジアポップカルチャー
 
大アジア虚栄圏同盟・編 スリーエーネットワーク
 321ページ・1996.7.4初版第1刷発行・2200円

38人のアジアの達人によるアジアカルチャーゴッタ煮ガイド。マンガ、シネマ、ポップスの紹介はもちろん、ポップアート、演劇、文学、さらには衛星放送、インターネットまで完全フォロー。この一冊でアジアン魂をゲット!
 ネパールは、文学の項で「ネパール文学の流れ」として4ページに、音楽では、ネパールノポップミュージッとして6ページ紹介されている。どちらも寺田鎮子さん著。
008 『植物の世界』
週間朝日百科 90〜98
朝日新聞社発行・各号550円

花紀行−世界の自然公園で、90号から98号にかけネパールなどのヒマラヤの自然公園が紹介されている。90号「ララ国立公園」、91号「ドルパタン狩猟保護区」、92号「サガルマータ国立公園その1」、93号「サガルマータ国立公園その2」、94号「ランタン国立公園その1」、95号「ランタン国立公園その2」、96号「シェー・ポクスンド国立公園」、97号「ヨイヤル・マナスル国立公園」、98号「ジグメ・ドルジ野生生物保護区」
これ以外に、96号では、ネパールのマガール族による魚毒魚が紹介されている。
007 『旅の理不尽』
アジア悶絶編
宮田珠己著・新風舎
224ページ・1995.10.16初版第1刷・1400円


旅は、ひと筋縄では、いかないものだ。
私は、名もない一介の素敵なサラリーマンに過ぎない。この本は、私が夏期休暇などのほか、会社員として当然の権利である有給休暇を取得したり、その他当然じゃない権利もいろいろ取得したりして出掛けた旅の記録である。(本文より)
006 『バックパッカーパラダイス』
旅人楽園
さいとう夫婦著・旅行人
413ページ・1995.7.15初版第1刷発行、1995.7.29初版第2刷発行、1700円


世界中を歩くバックパッカー旅行者たちは、いかにして旅をしているのか。旅に必要なノウハウを満載し、現地の人々との交流を織りまぜながらの楽しい漫画で、世界の観光スポットがわかる大パノラマ旅行記。
蔵前仁一のおすすめ「これは『ゴーゴー・インド』の漫画版だ」
005 『ASIAN JAPANESE』
小林紀晴写真・文・情報センター出版局
333ページ・1995.5.1第1刷、1995.5.25第2刷、1400円


「闇を走る乗り合いバスが好きなんだ。みんな緊張して、見たこともない目的地を目指して前を見ている。僕もその一人。もう日本にこんなスリリングなことってないでしょう」

表紙の写真は、カトマンドゥ、この表紙を見ると、ネパールに行きたくなってしまう。
004 『ホテルアジアの眠れない夜』
蔵前仁一著・講談社文庫
227ページ・1994.6.15第1刷・1994.12.1第4刷発行・540円


旅から、旅へ。バザールの喧騒、オンボロバス、路上の物売り、そして愉快な旅行者たち。ヨレヨレになって、たどり着いた安宿の屋上で空を見上げれば、満天の星たちが疲れを癒してくれる。辛くても熱くても、だから旅はやめられない!
003 『旅ときどき沈没』
蔵前仁一著・本の雑誌社
205ページ・1994.4.20初版第一刷発行・1600円


旅でのいろんな出来事を、文章1ページ、イラスト1ページで綴る。
今数えてみたら、88話もあった。もちろんイラストも88。
002 『ネパールのビール』
’91年版ベスト・エッセイ集
吉川 直哉著・日本エッセイスト・クラブ編・文芸春秋
338ページ・1991.7.30第1刷・1994.6.30第2刷・1250円


日本エッセイスト・クラブが毎年発行しているベスト・エッセイ集の91年版の本の題になっているのが、「ネパールのビール」。5ページ程の短編なのだが、思わず涙してしまうほどの名文。「文芸春秋」1月号の特集として「私がいちばん泣いた話」として掲載された。
001 『ヒマラヤを釣る』
根深 誠著・山と渓谷社
184ページ・1989.10.1第刷発行・2000円


著者は、明治大学山岳部時代からヒマラヤをめぐってきた。クライマーとしてピークを極める志向性は当然のこととして、著者のヒマラヤ観は独特である。ヒマラヤという概念は、高峰だけをさすのではなく、そこに至る過程のさまざまな姿、人々の生活・習慣、そして草花、魚、けものたち、低地から高地へ至るすべてを包摂していなければならないというものだ。だからこそ、山に登るだけでなく、ブラウンマスを釣り、遊牧民・漁撈民と暮し街を彷徨う。本書は、常に現地の人と間違えられてしまう著者の、ヒマラヤに自然に溶けこんでしまう軌跡のようなものである。・・・


ガイドブック 写真集・報告書 紀行文・小説 ネパール語 洋書 自費出版

HOME ナマステ文庫もくじ