《紀行文・小説・他》
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『ネパールに生きる 揺れる王国の人びと』 2004年12月15日 第1刷発行 286ペーシ2300円+税 【著者】八木高明 【発行所】新泉社 カバー写真の若い女性は、もしやマオイスト? 手に取ってみるとマオイストの人民軍女性兵士コムレット・ノビナとある。マオイストについて知りたかったので、読むのが楽しみだった。 内容はもくじから、【児童労働】こどもたちの現実、【王宮事件】見えざる王室の闇、【マオイスト】銃を取る若者たち、出口なき混迷、【グルカ兵】忘れられた兵士たち、【アウトカースト・バディ】逃げられない宿命、【エイズ】日常に潜む影、【東電OL殺人事件】夫の無実を信じて、とすべて興味深いものばかりで、読み応えがありました。ぜひぜひおすすめしたい一冊です。 |
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『神々の懐へ』 著者 福和長保 2004年11月5日 第1刷発行 発行所 日本文学館 1200円+税 184ページ 本の帯の紹介文から・・・ 徒歩と馬で、トレッキング ネパールの魅力に取り付かれた著者が、老若男女5人のパーティーを引き連れて、ジョムソンから聖地ムクチナートへ、高度4000メートルのトレッキングに挑む。 河口慧海の「チベット旅行記」を髣髴させるスリルと、興味あふれる筆の冴えに加えて、豊富な写真とスケッチで、読む者は、共に秘境を歩いている臨場感に引き込まれる。 |
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『ネパール縦断紀行 ナマステバンドとともに』 2004年10月1日 初版第1刷発行 261ペーシ1900円+税 【著者】根深 誠 【発行所】七つ森書館 「シヴァラットリー・ミュージック・フェスティバル」のためネパール国内を公演してまわるナマステバンドに同行して、各地でのコンサートの様子や、ナマステバンドのメンバーの様子などをつづってあり、結構おもしろかった。 そのかなでも、51ページにこのような文章がありハッとさせられた。 「・・・プロビンはカトマンズの王室アカデミーでギターを教えている。二度の訪日経験があった。一度目はひと月間に全国各地二十二ヶ所で公演し、リーダーをつとめた二度目のときは、滋賀県で同行の女性ダンサーが行方をくらましたという。不法就労が目的だった。・・・」 滋賀県での時は、滋賀県の今津町が主催するコンサートで、ナマステ通信が協力して、ネパールからプロビンさんやダンサーなど4人に日本へ来てもらったのですが、コンサートが無事終了し、ネパールへ帰る当日の朝、ダンサーが大津市内のホテルから早朝姿を消したのでした。その当時は大変でしたが、懐かしい思い出でとなっています。プロビンさんが日本に持ってきた楽器をネパールに持って帰るのが大変なので、全部買い取ってほしいというので、私が買い取ったのですが、おかげであれ以後家の中は、ネパールの博物館のようになっています。 |
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『ネパール旅日和』 絵・文 ささめやゆき 2004年9月20日初版第1刷発行定価 1500円 発行所 出版工房 原生林 本を開けると1ページに絵が、1ページに文章がきている。文章は筆者がネパールでの滞在中の日常の出来事がつづられているが、その文章は、通常ひらがなで書くところをカタカナで、外来語やネパール人の名前などカタカナのところをひらがなを使っている。たとえば、「どーなつトみるくてぃヲ頼ム アワセテ2るぴぃ」のように。そのせいか少し読みづらい。その読みづらくてほんの少し時間がかかる分、頭にその文章の情景が浮かんでくるような気がする。まさか筆者はそんな計算の上で、あえて逆にしたのだろうか。絵の方は、あとがきに現地で買った紙とマジックインキをつかって書いたとある。マジックインキはインド製ですぐにかすれてしまうが、そのかすれ方にもまた味があるとあった。マジックインキだけでこのような絵が描けるのかと感心する。筆者は画家であった。 |
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『ヒマラヤの叛乱』 書き下ろしハード・バイオレンス 柘植久慶Hisayoshi Tsuge 実業之日本社 JOY NOVELS 2003.3.25 初版発行 218ページ 定価 819円+税 元外人部隊兵と共産ゲリラの死闘! 日本人の金持ちカップルが、新婚旅行先のネパールで共産ゲリラに誘拐された。親たちは、元外人部隊兵で除隊後、パリで警備会社を経営している郷司剛に、救出を依頼してきた。多額の報酬を条件に、郷司たち戦闘のエキスパート四人が、ヒマラヤの山岳地帯で決死の救出作戦を敢行そ成功するが。思いもよらぬ裏切りに遭い…… ポカラに最近出来た高級リゾートホテル、マオイスト、ビレンドラからギャネンドラ国王へ、マオイストと政府との対話 など最近のネパール情勢が盛り込まれていて、そういうことを知った上で読むと結構おもしろい。 ネパールファンならいざ知らず、ネパールに関心のない方が読んでもおもしろいのだろうか? |
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『ネパールに行ってみた!』 堀田あきお&かよ著・小学館 255ページ・2003.3.1初版第一刷発行 ネパールを題材にした漫画で、おもにビックコミックに連載されものです。 ところどころに、ネパールをよりわかりやすいように、旅行人の蔵前仁一さんの「ネパール雑学案内」というコーナーがあります。 |
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『ネパールで出会った神々』 神話の中の町から 白井有紀著・丸善ブック 163ページ・2000.9.30発行 2000年以上前からカトマンズ盆地に住んでいるといわれるネワール族。本書は、神話の世界にいるような彼らの暮らしぶりを、10年近くその中で生活している一人の女性画家が綴ったものである。 詳細は、次のホームページで。 http://www.maruzen.co.jp/home/pub/nepal/index.html |
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『すばらしい新世界』 池澤夏樹著・中央公論新社 591ページ・2000.9.10初版発行・2300円 「読売新聞」1999年1月16日〜2000年1月10日朝刊に連載されたものである。 ヒマラヤの奥地へ風力発電の技術協力で赴いた主人公が出会ったものは・・・。ひとと環境のかかわりを描き、新しい世界への光を予感をさせる長編小説。 |
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『OLときどきネパール人』 瀬尾里枝著・光文社・知恵の森文庫 241ページ・2000.7.15初版第1刷発行・495円 日本では日々忙しい会社員、そしてときどきネパール人に変身−。旅先でのある出会いを機に、たびたび訪ねることになったカトマンズ。日本と比べると、かなり遅れてはいるけれど、そこには驚きと発見がいっぱい。さまざまな人との交流を通して、まるで「宝さがし」のように自分の居場所を求める、働く女性のひと味違う「贅沢」な旅。 |
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『ネパール微笑みの風』(写真集) 萩野矢慶記・写真集・東方出版 159ページ・2000.7.15・2800円 子供の笑顔がすごくいい。まさに本のタイトル「微笑みの風」がどのページにも吹いているようだ。 写真も本から溢れんばかりと多い。 |
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『東電OL殺人事件』 佐野眞一著・新潮社 444ページ・2000.5.10発行・2000.6.20 5刷・1800円 彼女の手帳には、想像を絶する堕落の日々が記されていた。エリートOLは、なぜ娼婦として殺されたのか?逮捕されたネパール人は真犯人なのか? 全ての現場・関係者・公判への克明な取材から明るみに出た真実とは・・・。被害者の底無き心の闇と、警察捜査の信じ難い虚妄えお強烈に照射。現代日本の腐蝕を浮き彫りにする事件ノンフィクションの金字塔!<「本の帯び」の紹介より> |
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『王国を揺るがした60日』 1050人の証言・ネパール民主化闘争 小倉清子著・亜紀書房 407ページ・1999.10.30第1版第1刷発行・2800円 ヒマラヤの王国に自由への闘いが渦巻く。雄叫び、人波、銃弾、血、嘆き、勇気、そして歓喜。1050人の証言をもとに描かれたアジア現代史の民主化のうねりが、いま胸に迫る。第27回大宅壮一ノンフィクション賞受賞 |
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『ナマステ・ネパール』 酒井大岳著・光雲社 196ページ・1999.9.19 初版・1600円 副題が、「感動!学校づくりの旅」とある。 標高8000m級の山脈、空、雲、見渡す限りの大自然。素朴な人々、そして何よりも心をひかれた子供たちの輝くばかりに澄んだ瞳。識字率のとりわけ低いこの国に学校建設を志した著者の奮戦ぶりがユーモアたっぷりに描かれます。 |
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『トレッカーのためのネパール学』 カトマンドゥからヒマラヤまで 中村昌之著・山と渓谷社 221ページ・1999.3.30初版第1刷・950円 ネパールとはそのような国か、トレッキングとはいかなるものかが、簡単に書かれている一冊。初めてネパールを訪れ、トレッキングをする人には、手頃な一冊でしょう。 |
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『シェルパ』 ヒマラヤの栄光と死 根深誠著・山と渓谷社 278ページ・1998.9.10初版第1刷発行・1700円+税 ヒマラヤ探検時代から初登頂時代にかけて、登山家たちを支えたヒマラヤの民・シェルパ族。わずかな報酬のため」に、命を賭けて山に向ったシェルパたちの実像は、登山家たちの勝ち得た栄光の陰に隠れ、いままで振り返る者もない登山史の空白だ。ヒマラヤを描いて第一人者の渾身のルポルタージュ。 |
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『エヴェレストへの長い道』 海抜ゼロから頂上へ ティム・マッカートニー・スネイブ著・海津正彦訳・山と渓谷社 316ページ・1998.3.10初版第1刷 8848mのエヴェレスト頂上を、海抜ゼロメートルのガンジス川河口からインド亜大陸を延々と北上し、無酸素・単独でヴェレストを登頂。著者が歩き通した行程は約1000キロに及んだ。 |
| 036 | 『ネパール紀行』 文化人類学の旅 三瓶清朝著・明石書店 273ページ・1997.12.25初版第1刷発行・2500円+税 1991年7月から8月までのあいだの36日間をネパールのカトマンドゥで文化人類学的調査をして過ごした。 ブラーマンの一人の主婦を相手に毎日時間を決め聞き取り調査を行った。その中で、彼女の家庭内のさまざまな出来事にぶつかったり、彼女の家庭生活や暮らしぶりを内側から見たり聞いたりすることとなった。 |
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『ヒマラヤの自然誌』 ヒマラヤから日本列島を遠望する 酒井治孝編著・東海大学出版会 ヒマラヤ山脈の成り立ち、世界の屋根ヒマラヤと地球をめぐる風、ヒマラヤの氷河の成長と変動、ネパールヒマラヤの植生とその利用、ヒマラヤのヤクとサル、照葉樹林から生まれた納豆パワー、ネパールヒマラヤの水資源、自然災害1993年7月集中豪雨災害の例、ネパールの農業と農民の生活、ネパールの台所事情、ネパールから日本人の健康を考える、ネパールヒマラヤにみる多民族の共生と摩擦 |
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『空へ INTO THIN AIR』 エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか ジョン・クラカワー著・海津正彦訳・文藝春秋 396ページ・1997.10.10第1刷・1762円+税 痛ましい遭難記録とエヴェレスト登山の最新の実態 ’96年5月、エヴェレストで日本人の難波康子さんをふくむ十数名の死者を出す大量遭難事故が起きた。著者のクラカワーはアウトドア誌のレポーターとして、ニュージーランド人ガイドのひきいる登山隊に参加。当初の目的はいわゆる「ガイド登山隊」の実態をルポすることだったが、たまたま事件の当事者となり、幸運にも生還した。帰国後、辛抱強く取材を重ね本書を著した。なかでも登頂後、下山中に悪天に襲われ、あいついで6名が死んでいくさまを描いた後半部分は胸をうつ。(帯封から) |
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『神々の山嶺(いただき)上・下』 夢枕 獏著・集英社 上:461ページ・下:501ページ・1997.8.10第1刷発行・1997.9.16第3冊発行 上:1800円+税、下:1800円+税 ネパールの首都カトマンドゥの登山用具店の片隅に置かれていたコダック製の古いカメラがマロニーの所持していたカメラではないか、とすると誰が、どこでそおカメラを手に入れたのかというスリリングな提示から始まって、前人未踏の「冬期エベレスト南西壁無酸素単独登頂」に挑む異端児羽生と、羽生を執拗に追うカメラマン深町との男の確執と友情、エベレスト登攀史の興味あるエピソードを織り込みながら描く1700枚の壮大な物語である。 |
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『天を越える旅人』 谷甲州著・早川書房 445ページ・1997.4.15発行・700円 チベットの少年僧ミグマは、くりかえし不思議な夢を見た。雪山の頂で死を待つ夢だ。それが自分の前世の姿かもしれないと高僧から告げられ、ミグマは遙かな過去をさぐる旅に出る。やがて、前世がシェルパであったことを知った彼は、この世界の秘密が隠された曼陀羅へと導かれていくが−輪廻とは?情報とは?宇宙とは?壮大な物語のなかを主人公とともに彷徨う間に、新しい世界観が目の前に開けていく山岳幻想巨編 |
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『ウィーン〜カトマンズ 大陸横断バス』 白川由紀著・KDDクリエイティブ 「毎度。大陸横断バスのご利用を、誠にありがとうございます。このバスはオーストリア・ウィーン発、ネパール・カトマンズゆきです。途中四つの停留所に停まって参りますので、下車される人は事前に申し出て下さい。なお、終点には140日後の到着予定になります。・・・」 バスは8人を乗せて発車。途中の様々なエピソードが面白い。 このバス、その後も実際に今も走っているそうな。 |
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『ルンビニ 釈尊生誕の聖地』 宮地國男編著 星雲社 1996.9.25初版 193ページ 2000円 人類に悟りの道を示した人の息吹きが感じられる聖なる広野の全て!! ルンビニとはどんなところか? ルンビニのあるネパールの歴史と自然は? ルンビニをめぐる論争とは何だった? ルンビニに巡礼するにはどう行く? 何に乗る? すべてに答えるお釈迦さまファン必携の一冊! |
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『ネパール旅の雑学ノート』 平尾和雄著 ダイヤモンド社 1996.9.20初版 254ページ 1600円 暮らしの表裏を知れば、旅はもっと面白い 日常食、漬物、バター、祭り、あいさつのいろいろ、地酒、農耕、服、結婚式、装身具、運送、交通、尺貫法、背負い紐と籠、トイレ、家畜、親族呼称と義兄弟関係、温泉、神々・・・。 |
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『心やさしきネパール』 −精神医も癒されたトレッキング紀行 中沢正夫著・山と渓谷社 237ページ・1996.4.10初版第1刷・1700円 中沢先生は誠に幅の広い興味と好奇心と、それからこころが一番スゴイのだが、確実な行動力を持ったお医者さんである。だから先生はぼくが隊長をしている「あやしい探検隊」の重鎮である。野山にわけ入りあやしい焚火を囲み、あやしい酒を飲むあやしい医師なのでだ。しかしそうやって軽快ゴーカイに体を動かし、沢山の世界を眺め、沢山のヒトビトを見つめているので、その視線はいつも鋭く、そしてヒューマンである。この本はヒマラヤの高みから静かに眺めた人生観察記だ。楽しく読んでいろいろなことを深く考えさせられた。<椎名誠> |
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『ネパールからナマステ!』 西野孝枝著・築摩書房 190ページ・1996.3.20初版第1刷発行・1500円 ご主人が仕事でネパールに行くことになり、奥さんも一緒についていくことになった。 そしてニブワタル村での生活が始まった。 村人との出会いの中で、村で暮らす人々の生活をが、主婦の目から見た視点で描かれている。 |
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『ネパール凡人旅行』 根本りつ子著・こーりん社 201ページ・1995.9.5初版発行・1500円 女優「根本りつ子」が見たネパール ネパールってどこにあるの、「ナマステ」はネパールの「アロハ」、ラムさんのお家でウェルカムディナー、RITSUKOはサリーがお気に入り、ネパールの朝定食たまごとティーで15円、ネパール定食、世界のヒマラヤに登るゾー、美少年ポーター現る、チキンのゆくえ、ネパールでマイケルジャクソン発見、赤い目をした女の子、花婿はナイキにレイバンが正装、などなど |
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『秘境ヒマラヤ 父と子の旅』 小松健一著・高文研 254ページ・1998.5.25第刷発行・1854円 著者が、12才になる息子、淳平を連れて、2ヶ月間ホ¥ヒマラヤの奥地、ドルパ地方を旅する。 「旅に出る前は、妻と淳平は、風呂に入れ、入らない、床屋に行け、行かないなどとささいなことでいつも衝突していた。」それが旅から戻ると、「お風呂に入りなさい」「ハーイ」「そろそろ床屋に行ってきたら」「うん、行ってくる」となっていた。 ドルポを旅する中、いろんな人との出会いの中で、変わっていく淳平の姿がある。 |
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『遥かなり神々の座』 谷甲州著・早川書房 454ページ・1995.4.15発行・680円 マナスル登頂を目指す登山隊の隊長になってくれ、さもなくば−−得体の知れない男から脅迫され、登山家の滝沢はやむなく仕事を請け負った。が、出発した登山隊はどこか不自然だった。実は彼らは偽装したチベット・ゲリラの部隊だったのだ。しかも部隊の全員が銃で武装している。彼らの真の目的は何なのか? 厳寒のヒマラヤを舞台に展開する陰謀、裏切り、そして壮絶な逃避行−−迫真の筆致で描く、山岳冒険小説の傑作。 |
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『神の乙女クマリ』 現代ネパール長編小説 ビジャイ・マッラ著・寺田鎮子訳・新宿書房 279ページ・1994.12.20第1刷発行・2600円 ネパール人作家ビジャイ・マッラによる、カトマンドゥにいまも残る生き神様クマリを題材にしたロマンス小説。 |
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『ネパール ヒマラヤ山麓の旅』 藤本亜樹雄著 近江文藝社 1994.11.30初版 238ページ 1300円 いまから30年前にネパールにトレッキングに行かれたときの話。 今からでは想像もつかないことだが、まず横浜からボンベイへ船で渡り、デリーを通り、陸路でネパールにはいる。トレッキングも今では道路も良くなり簡単に行けるが、当時はまるで遠征隊のようにトレッキングでさえキャラバンと呼ばれていた。 |
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『ムスタンの朝明け』 「NHK」やらせ云々に寄せて 近藤亨著 かんぽう 1994.10.20初版 244ページ 1500円 −HNK「禁断の秘境・ムスタン王国」取材やらせ事件の真実− 一体この記事を書いた記者たちは、実際、このムスタン地方に調査に来ているのだろうか。もし両新聞の記者の中、一人でも現地を訪れ、実地に接し、作為を挿し挟まずに書き上げていたなら、絶対にこのような馬鹿げた記事にはならなかったはずだ・・・。 |
| 020 | 『遥かなるチベット』 河口慧海の足跡を追って 根深 誠著 山と渓谷社 1994.10.1初版 315ページ 2600円 |
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『ムスタンの真実』 小松健一著 リベルタ出版 1994.9.29初版 230ページ 1900円 副題にも「ムスタンの真実−「やらせ」現場からの証言」とあるように、NHKの「やらせ」問題について書かれている。 第一部「素顔のムスタン」、第二部「ゆがめられたムスタン」第三部「「やらせ」事件とジャーナリズム」からなる。 |
| 018 | 『ヒマラヤの見える学校で』 田中千聖著 山と渓谷社 1994.2.20初版 258ページ |
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『タライのうた』 −ネパール・タルー族の村めぐり− 秋田吉祥著 東研出版 1994.2.20初版 206ページ 1900円 タルー族に魅せられた著者が、タライ平原東西900キロを旅する。あまり知られることのない、タルー族の魅力を紹介。 |
| 016 | ![]() |
『サージャント・グルカ』 谷甲州著・角川書店 300ページ・1994.1.30初版発行・1600円 精強無比。第二次大戦と、フォークランド戦争の最前線から生還した二人の元グルカ兵の劇的な出会い!。 力作長編。 ・・・インドにのめり込む日本人旅行者片桐は、巡礼宿で強烈な印象を受けたヒンドゥ教の行者を探し求めてネパールへ入り込んだ。そこで一人の老人に巡り会うが・・・。 |
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『カトマンズ デイ ドリーム』 佐々木幹郎著 五柳書院 1993.4.24初版 173ページ 1800円 3編からなる。「モンスーンの雲の上から」では、ジョムソン〜ムクチナートのトレッキングとカトマンドゥ、「ドルパ・トレッキング」では1990年のドルポのトレッキング、「ゆっくり、ゆっくり」の中には、富山県の利賀村の曼陀羅のことも出てくる。 |
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『雪豹(スノウ・レパード)』 スティーブン・ヴォイエン著 笹野洋子訳 1992.11.15初版 518ページ 700円 美しいネパール。神々の白き峰をめぐる愛と死と大自然がテーマの物語。動物学者のトローブリッジはこの地に絶滅寸前の動物の保護区を建設すべく、カトマンズから調査旅行に出発した。応募してきたポーターたちの怪しげな動き、生き神伝説、そして中国やインドの国家エゴが複雑に絡まる傑作山岳冒険小説! |
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『ラリグラスの森』 あるネパール・トレッキング 辻凉一著・山人舎 204ページ・1992.4.20発行・1400円 1970年代初頭、ネパールは若き旅人の聖地だった。 民主化、環境問題が噴出する以前の麗しきヒマラヤの王国、その文化の境界を旅した日々。 |
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『ナソ・忘れ形見』 ネパール短編小説集 グルプラサッド・マイナリ著・野津治仁訳・注・穂高書店 236ページ・1992.1.26初版第1刷・1957円 本書には11編の社会短編小説が収められている。このうちの多くは1951年の人民革命以前に書いたものである。「忘れ形見」は1927年に、「干し草の火」は1945年に書いたが、このことは作品に描写されてある当時の国の様子からはっきりうかがえる。<まえがきから> 1.ナソ・忘れ形見 2.ご近所 3.つぐない 4.罪の報い 5.さよなら 6.干し草の火 7.幸い薄き人生 8.殉国者 9.つとめ 10.里がえり 11.火葬台の焔 |
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『ビルガンジ通信』 飽浦淳介著 風来舎 1990.11.25初版 188ページ 1300円 「NGOの根源の問題」市立芦屋病院眼科部長 黒住 格 現今では、慈善と見える行為は感傷主義として、古いもののように馬鹿にするのが風潮だが、それは現実を見ないで頭の中で組み立てた理論に過ぎないであろう。現実のせっぱつまった問題からすべてのNGOの活動が出ているのであったら、まっすぐにそのことの解決に取り組むことが感傷であろうか。私たちが、片時も忘れてはならぬ、いつも立ち返って確かめねはならぬ根源の問題を、現地の活動家である彼は素直に提起してきたのである。この二つのことをあざなった一本の縄として取り上げるのでなかったら、何の民間協力の意味があるのかと改めて思うのである。(本文解釈から) |
| 010 | 『ヒマラヤ チベット 日本』 川喜田二郎著 白水社 1988.11初版 250ページ |
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『雪豹 THE SNOW LEPARD』 ピーター・マシーセン著/芹沢高志訳・めるくまーる社 454ページ・1988.9.20初版第1刷発行・2200円 内ドルポの旅行記 |
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『二十世紀:ある小路にて』 ネパール女性作家選 シャイレンドラ・サーカル/カシナート・タモト編 三枝礼子/寺田鎮子訳 ネパールの裏町に生きる人々の愛と貧困と苦悩を、腫瘍を抱えた男の目を通して描き、現代社会の病巣を鋭く衝く表題作「二十世紀:ある小路にて」。手足の自由を奪われ、たえだえに生きる若い男が女の情念によって心を取り返すひとときを綴った「埋もれた火」。 救いがたい絶望の中になおも生きることを期待する現在ネパール人の状況を象徴的手法で巧みに捉えたこれら代表2作品の他に、身近な家庭や街の生活、教育問題等をリアリズムで描き、ネパール女性のおかれた矛盾にみちた家族制度や社会生活を浮きぼりにした作品等、全19編を収録。 ネパール最高の文学賞<マダン賞>を受賞したパーリジャートを始め、現在ネパールで活躍中の女性作家19名が、ネパール人の心の内奥にひそむ情念と生活感覚の源泉をさぐった珠玉の短編集。 |
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『ネパールあっちこっち』 小野寺文彬著・清水弘文堂 239ページ・1986.12.20第1刷発行・1500円 高度5500mのキャンプ地から秀峰ナムナニを仰ぐ。<音といえば、風を除けば、石のころがる音、雪崩の落ちる・・・>。荷物運びのヤクが、<一房の毛に黄色の花を>、あるいは<赤い花を耳に差して>、高山植物の咲き乱れる4000mの峠を行く。 学生時代、初めてネパールヒマラヤに踏み入れて以来十年余。断続的に、しかしかかわり続けてきた土地について、折に触れて書いた文章を中心にまとめた。自ら称して「風来坊」という。シェルパ族の青年とトレッキング会社を設立するなどの事業を手がけ30〜40代をネパールに送っている。<1987.1.27朝日新聞「らいたあ登場」での紹介から> |
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『ナンガ・バルバート単独行』 ラインホルト・メスナー著/横川文雄訳・山と渓谷社 310ページ・1981.10.20第1刷発行、1985.4.10第2刷発行・1750円 カバーの写真:単独行に成功し、ナンガ・バルバート頂上8125mに立つメスナー。 1978.8.9午後4時に登頂。 |
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『エベレストを越えて』 植村直己著・文春文庫 307ページ・1984.12.25第1刷・360円 「私にとって、良い山とはひとつの極限を意味している」−山を愛し、山に消えた不出生の冒険家にとって、エベレストこそは至上の“良い山”であった。1970年、日本人として初登頂したのをはじめ、五回にわたるエベレスト行の総決算としてつづった本書は、登山家・植村直己の<山への遺書>となった。 |
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『ネパール神々の大地』 黒住 格著・神戸新聞出版センター 276ページ・1983.12.1第1刷発行/1984.9.1第2刷発行・1000円 神と人とけものたちとが同居する天寿国・ネパール。 この国に縁あって、眼科医療の協力を続けてきた著者が、医師として、日本人としての眼で見たネパールの「素顔」を語るエッセイ。 『ネパール通信』もあわせて読むとよい。 |
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『ヒマラヤの灯』 ホテル・エベレスト・ビューを建てる 宮原巍著・文芸春秋 261ページ・1982.10.30第1刷・1200円 エベレストが見渡せるシャンボチェの丘に建つエベレストビューホテル。 そのホテルの建設の一部始終が書かれている。 今から16年も前の話。 16年後の今は、日本にいながらにして、エベレスト・ビュー・ホテルからのエベレストの眺めを、インターネトで毎日楽しむことが出来る。 −−−ココを見て下さい。 |
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『ネパール紀行』 野添憲治著・無明舎 161ページ・1980.10.20第1刷・1400円 農業、開拓、移民−−常に足の裏から、地を這うような人間をみつづけてきたルポライターの日本農業の原点を探る旅行記。そこに、弥生式時代の日本の姿を見た! |
| 001 | ![]() |
『星と祭』 井上靖著・角川文庫 616ページ・1975.3.10初版発行/1984.1.3021版発行・720円 琵琶湖の湖北地方に点在する十一面観音と、ヒマラヤの麓、ルクラからタンボチェへのエベレスト街道とが描かれる。 滋賀県に住んでいてネパール好きの者には、この上ない1冊。 |
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